日本を代表する生産者兼馬主ノーザンファーム(吉田勝己代表)がいきなり上場番号1番で登場したダイワプロパーの22(牡、父サートゥルナーリア)を落札した。落札額は3500万円(税抜き)。

ノーザンファームは21年のセレクションセールで落札したタッチウッド(アメージングムーンの21、父ドゥラメンテ、名義は吉田和美氏)が今年の共同通信杯で2着に入り、皐月賞に出走を果たしている。

ダイワプロパーの22の父サートゥルナーリアは現1歳が初年度産駒。母の全妹レーヌミノルが17年の桜花賞を制している。静内フジカワ牧場の生産馬。