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みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
みなさん自粛生活が続いてイライラされているのでしょうか。
DVが多発したり自粛ポリスが営業中の飲食店に変な張り紙をして回ったりと、嫌な事件が相次いでいます。
世田谷区内のある繁華街を通りかかったときのこと、何台かのパトカーが集まり、警官が慌ただしく走り回っている。何が起きたのかと見学に行ってきました。
物騒な世の中です。何が起きたのでしょう。
こちらの商店街は完全な自粛モードで、どの店もシャッターを下ろしている。
遅くまで開いているのは食料品のスーパー1軒のみ。どうやらその店内でいさかいが起きた模様。犯人は既に逮捕され、警察署に連行されたようでした。
一件落着でヤレヤレといったご様子のポリス諸公。あと5分早く通りかかれば、もう少しエキサイティングな現場を目撃できたのかもしれません。残念です。
と、バカなことを書いていたら、何年か前に、雑誌Tarzanの取材で陸上自衛隊の格闘術を体験しに行ったときのことを思い出しました。取材の後、師範の先生にコッソリ「ケンカ必勝法」を聞いたのですが、その答えは「ともかく逃げること」という実に意外なものでした。
「目を狙うとか金的を狙うとか、そのような答えを期待されたのでしょうが、そんなんじゃありません。相手がどんな人間かも、何を持っているかも分からない街中のケンカは、ダッシュで逃げるのが一番です。向こうから変な人が来たら目を合わさずにサッと通り抜ける。あなたケンカや火事が起きたら見に行くでしょう。絶対にダメです。ケンカは巻き込まれる可能性がある。火事は爆発が起こるかもしれない。必ず反対方向に逃げてください。私たちは必ずそうしています。隊員にもそう教えています」と。
師範の教えを、ぜんぜん守れていません。反省します。
それにしても昨今の繁華街の風景の寒々しさといったらありません。
渋谷の地下街でこのありさまです。本稿執筆時、39県で緊急事態宣言解除が発表されましたが、東京はもう少し先になりそうです。店を閉めていても家賃は発生する。従業員の給与も支払わなければならない。このシャッターの向こう側の人はどんな思いでいるのか。
宣言が解除されたら、盛大に飲み食いして、バンバン買い物に出かけようと思います。
渋谷のスクランブル交差点下の地下街。活気が戻るのはいつの日になるのでしょう。
ちょっとしたスケジュール確認のミスから、大変なワインをごちそうになりました。
物忘れがひどくなる一方なのですが、たまにはこうしたいいこともあります。
このエチケットを見て唸る人は相当のワイン通。大枚はたいてもなかなかお目にかかれない貴重品ばかりです。いや、ごちそうになりました。このお礼は必ずや!
なんと申しますか、一種の事故ですねこれは。美味しゅうございました。
さてさて、それでは本編へとまいりましょう。
ダイハツが生んだSUV界の革命児。Rocky(ロッキー)の開発者インタビュー、最終回であります。
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May 18, 2020 at 03:03AM
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数千円差でお客が逃げる。クルマ販売の厳しい現実 第548回 ダイハツ ロッキー(開発者編・03) - 日経ビジネス電子版
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