【サンパウロ時事】ブラジル国内各地で実施されている新型コロナウイルス対策の社会的隔離措置によって商業活動ならびに人の動きが制限されている中、自動車メーカーやディーラーの間では、どうにかして新車市場を刺激しようとする動きが見られる。新型ウイルスの影響でメーカー各社が生産を休止させているにもかかわらず、ディーラーやメーカーの在庫は膨らんでいる。
15日付の主要紙エスタド・デ・サンパウロによると、フィアットは14日から30日までの期間限定で「48回払い、支払い開始は2021年1月から」というキャンペーンを展開している。同社販売責任者によると、48回払いの最初の5回分はメーカー側が負担するため、購入者は残りの43回分だけを支払えばよい。
購入時には頭金として購入額の40~50%を納める必要があるが、その金額は多くの場合、所有している車を下取りに出すことで得られるという。
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のブランドである「ジープ」は前週から、分割の最初の8回分をメーカー側が負担するという車種限定キャンペーンを開始。現代自動車は画像共有アプリ「インスタグラム」やメッセージアプリ「ワッツアップ」を使った販売に力を入れ、店舗で接客・販売できない状況を克服しようとしている。
【了】
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April 16, 2020 at 05:00AM
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ブラジル自動車各社、新車販売の刺激策=分割払い、メーカー負担も - 乗りものニュース
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