米 マクドナルドの2019年10-12月(第4四半期)決算では、米国内の既存店売上高の伸びが市場予想を上回った。注文システムの改善やメニュー刷新が奏功した。昨年11月に就任したクリス・ケンプチンスキー新最高経営責任者(CEO)としては好調な滑り出しとなった。
米既存店売上高は5.1%増と、コンセンサス・メトリックスがまとめたアナリスト予想の平均(4.7%増)を上回った。世界の既存店売上高と1株当たり利益も市場予想を上回った。
外食産業での激しい競争にもかかわらず、マクドナルドはケンプチンスキーCEOの下で順調に経営されていることを今回の決算は示した。
第4四半期の売上高の伸びには値上げのほか、新しいテクノロジーを採用した注文システムが寄与した。ただ米国では客足が減少しており、ケビン・オザン最高財務責任者(CFO)は29日の電話会見で、メニュー強化で朝食時間帯の競争力向上に取り組んでいると述べた。
このほかマクドナルドは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて震源地である中国・湖北省で数百店舗を閉鎖したことを明らかにした。中国全土ではなお約3000店舗が営業を続けている。中国市場はマクドナルドの営業利益全体の約3%を占める。
原題:
McDonald’s Sales Shine in CEO Kempczinski’s Debut Quarter (2)(抜粋)
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January 30, 2020 at 01:54AM
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