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11月の中国新車販売 トヨタ11%増、ホンダ3%増 - 日本経済新聞

【広州=川上尚志】トヨタ自動車は4日、中国での11月の新車販売台数が前年同月比11.4%増の15万2200台だったと発表した。「カローラ」など主力車の販売が好調で、単月では過去最高になった。同日に11月実績を発表したホンダも2.6%増、マツダは12.8%増と堅調だった。中国全体の新車販売台数が10月まで16カ月連続で前年実績を下回るなか、日系各社の好調が際立った。

トヨタ自動車は「カローラ」や「レビン」など主力車の販売が好調だった(11月、広東省広州市の展示会)

トヨタ自動車は「カローラ」や「レビン」など主力車の販売が好調だった(11月、広東省広州市の展示会)

トヨタの11月実績は2カ月ぶりに前年実績を上回った。カローラのほか「レビン」や「カムリ」など主力車の多くが好調だった。高級車ブランド「レクサス」も16.5%増の1万9300台と販売台数を伸ばした。

ホンダの11月は14万316台で、9カ月連続で前年実績を上回った。売れ筋の目安とされる月間販売1万台を6車種で上回り、このうち「シビック」は6カ月連続で2万台を超えた。「アコード」も好調で1~11月の累計販売は20万台を突破し、過去最高を更新した。

マツダの11月は2万1634台で5カ月ぶりにプラスになった。8月以降、「マツダ6アテンザ」など主力車の新モデルを相次いで発売し集客につなげた。

中国では経済減速を受けて個人の新車購入意欲が上向かず需要が低迷している。2018年に28年ぶりに前年実績を割り込み、19年もマイナスとなる見通し。米系や中国独自ブランドの多くの販売は苦戦するが、ホンダを筆頭に日系ブランドは品質などへの支持が広がり好調が続いている。

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December 04, 2019 at 03:29PM
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