フランス・ドーヴィルで行われているアルカナ社の8月1歳馬(オーガスト・イヤリング)セールの最終日(20日)、日本の矢作芳人調教師(62)がウートンバセット産駒の牡馬を100万ユーロ(約1億5500万円)で落札した。母マジックアメリカは2歳G1モルニ賞2着、G3ミエスク賞制覇の実績があり、半姉ルックアラウンドが英国でリステッドを勝っている血統。クールモアでけい養され、人気種牡馬となっているウートンバセットは現役時代、11年のセントジェームズパレスSで矢作師が管理するグランプリボスとともに走った縁がある(1着はフランケル。ウートンバセットが7着、グランプリボスが8着)。
100万ユーロは今年の同セール全体で4番目の高額落札だった。矢作師は昨年のセールで凱旋門賞馬ソットサスの全弟(シンエンペラー)を210万ユーロで落札しており、2年連続の高額落札となった。
矢作師はこの日、もう1頭、カメコ産駒の牡馬を14万ユーロで落札している。同馬は近親にアーカンソーダービー馬でケンタッキーダービーとプリークネスS2着のボーディマイスターがいる血統。
また、初日、2日目に続き、山本英俊オーナーが3日連続で落札している。シユーニ産駒の牝馬(母マレヴラ)で3代母がイタリアオークス馬という血統。
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