7月25日(火)・26日(水)に「セレクションセール 2023」が開催されます。セリは11時から開始される。
25日の1日目には、1歳馬が最後の世代となるドゥラメンテ産駒2頭やキタサンブラック産駒3頭、エピファネイア産駒5頭、デクラレーションオブウォー産駒7頭、キズナ産駒2頭、サートゥルナーリア産駒10頭、シルバーステート産駒3頭、ホッコータルマエ産駒4頭、ヘニーヒューズ産駒3頭、シニスターミニスター産駒3頭、パイロ産駒5頭など150頭が上場される。
注目馬として、札幌2歳Sを制したドゥーラの半弟(No.70)や日経賞など重賞2勝メイショウテッコンの半妹(No.46)、平安Sなど重賞2勝グレイトパールの半弟(No.111)、レパードSなどJRA4勝ケンシンコウの全妹(No.42)、ファンタジーSを制したリバーラの半妹(No.99)などがいる。
現在の最高価格馬は、カリーニョミノルの2022(牡・父シニスターミニスター)で今福 洋介氏が9400万円(税別)で落札した。近親に、愛知杯(G3)などJRA6勝エテルナミノルがいる血統。
2番目の高価格馬は、ポウリナズラヴの2022(牡・父キズナ)で秋元 竜弥氏が9000万円(税別)で落札した。母は、ブエナヴィスタS(米G2)の勝ち馬。
3番目の高価格馬は、ユーロナイトメアの2022(牡・父ドゥラメンテ)でリコリコレーシングが7200万円(税別)で落札した。母は、英国のリステッド勝ち馬。
4番目の高価格馬は、ウインフロレゾンの2022(牡・父リオンディーズ)で国本 哲秀氏が7000万円(税別)で落札した。近親に、ドバイシーマCなどGI4勝イクイノックスがいる血統。
5番目の高価格馬は、ピンクドッグウッドの2022(牡・父パイロ)で竹園 正継氏が6400万円(税別)で落札した。母は、ブエナヴィスタS(米G2)の勝ち馬。
6番目の高価格馬は、イシスの2022(牡・父ノーブルミッション)で今福 洋介氏が5400万円(税別)で落札した。半姉に、札幌2歳S(G3)の勝ち馬ドゥーラがいる血統。
7番目の高価格馬は、セシリアの2022(牡・父モーリス)で小笹 芳央氏が5000万円(税別)で落札した。半兄に、ラジオNIKKEI賞(G3)2着などJRA2勝ワールドリバイバルがいる血統。
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