仙台育英初優勝スーパーもお祝いムード｜NHK 東北のニュース - nhk.or.jp

夏の全国高校野球で仙台育英高校の初めての優勝を受けて、宮城県内でチェーン展開するスーパーでは、売り場にポスターを掲示してお祝いムードを高めています。

２２日に決勝が行われた夏の全国高校野球で、仙台育英高校が初めての優勝を果たし、東北勢としても春夏を通じて初めての快挙となりました。
これを受けて地元のお祝いムードを高めようと、県内で３２店舗を展開するスーパーチェーンでは、試合終了直後の２２日から、店内に優勝を祝うポスターの掲示を始めました。
ポスターには「宮城に感動をありがとう祝・優勝おめでとう」と書かれていて、売り場の雰囲気を明るくしていました。
このチェーンの仙台市太白区の店舗では、お祝いの時に食べることが多い牛肉や刺身、メロンなどの食品を通常より多く仕入れて販売しているということです。
牛肉を購入した８０代の男性は「生きている間に『白河の関』を越えたのは、本当に念願ですばらしい」と話していました。
ウジエスーパー長町店の南條太輔店長は「コロナ禍でも頑張って練習し、優勝した仙台育英のみなさんに感謝の気持ちを伝えたいです」と話していました。

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