
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が31日発表した2019年の通期決算は、売上高が前年比19.1%増の8588億元(約13兆円)、最終利益は5.6%増の627億元だった。いずれも前年の過去最大を更新した。
トランプ米政権はファーウェイを安全保障上の脅威と見なして禁輸措置を行うほか、各国へ排除を呼び掛けているが、増収増益を果たした。
ファーウェイはこの日、新型コロナウイルスの感染防止のため、広東省深センの本社からオンラインで記者会見を実施。徐直軍・副会長は米政権の動きを強く批判し「これまでにない大変厳しい事業環境に直面したが、健全な経営を行った」と語った。
売上高のうちスマートフォンなど端末事業が34%増。中国でスマホ販売が好調で、全世界での出荷台数は2億4000万台に達した。
第5世代(5G)移動通信システムなど通信会社向け事業は3.8%増だった。
地域別の売上高では中国が6割と比重が高まり、日本を含むアジア太平洋地区が減少。欧州・中東・アフリカは微増だった。(上海 共同)
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April 01, 2020 at 03:00AM
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ファーウェイ、米圧力下でも19年売上高最大に - SankeiBiz
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