ことし８月に開幕する東京パラリンピックの観戦チケットの２回目の抽せん販売について、大会組織委員会はおよそ37万枚が購入されたことを明らかにしました。１回目と２回目を合わせると100万枚近くが販売されたということです。
組織委員会はことし１月に行った東京パラリンピックの観戦チケットの２回目の抽せん販売の状況を公表しました。
それによりますと、およそ24万人が申し込みをしたのに対し当選したのはおよそ10万人で、倍率は２倍を超えました。
実際に売れたのは37万枚で１回目の抽せん販売と合わせるとおよそ97万枚がすでに販売されたということです。
一方で、今回用意されたチケット77万枚のうち、およそ40万枚が残ったことについて組織委員会は開閉会式やメダルがかかる決勝などに申し込みが集中したためとしています。
また、当選した人の８割が購入しているということで、新型コロナウイルスの感染拡大の影響はないとみているということです。
チケットの大規模な抽せん販売は今回が最後で、今後は公式販売サイトや対面式の窓口での販売が予定されています。
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March 05, 2020 at 03:16PM
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東京パラ 観戦チケット 抽せんで100万枚近く販売 - NHK NEWS WEB
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