【ニューデリー時事】日本航空の成瀬真也インド支店長は10日、時事通信とのインタビューで「航空券をウェブで買う方が中心になってきている」と述べ、インドで一般的だった旅行代理店を通じた販売方法の転換を進めていることを明らかにした。新型コロナウイルスによる肺炎で、出張目的などの既存の販売が低調な中、新たな商機を見いだしたい考えだ。
インドは十数年ぶりの景気低迷にあえいでいるが、「景気が悪いなりに先々の仕事になるところに入っていく」。価格本意のウェブ販売では「値段を下げられないケースもあるが、パッケージとして日本向けツアーを買ってもらう」よう努めているという。
3月末には、首都ニューデリーと東京を結ぶ便の日本側発着地が成田から羽田に変更される。今までは時間帯ですみ分けていた全日空と発着時間が重なるようになり「運賃面も考えていかないといけない」と検討を視野に入れる。
同時期に就航する南部のIT都市ベンガルールと成田を結ぶ新規便については、日本向けのほか、IT技術者らの北米移動需要を狙う。日本到着が「午後5~6時(成田発)の北米便にぴったり合う」のを生かし、「(ベンガルールから)日本向けのシェアの60%、北米向けの17%」が獲得目標と語った。
【了】
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February 10, 2020 at 10:30PM
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JALインド所長:ウェブ販売への転換進める=肺炎での低迷で新規開拓 - 乗りものニュース
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