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メルカリ赤字141億円、売上高は38%増…12月中間 - 読売新聞

 フリーマーケットアプリ大手メルカリが6日に発表した2019年12月中間連結決算は、最終利益が141億円の赤字(前年同期は44億円の赤字)だった。米国事業やスマートフォン決済「メルペイ」への投資がかさんだ。

 国内のフリマ利用者が増加し、売上高は前年同期比38・7%増の329億円だった。ただ、広告宣伝費などを含む販売管理費が67%増の374億円と拡大し、本業のもうけを表す営業利益は139億円の赤字(同36億円の赤字)となった。

 メルカリは今年、スマホ決済業界の草分け的存在とされる「オリガミ」の買収やNTTドコモとの提携を相次いで発表。6日に記者会見した小泉文明会長は「今年は勝負の年。(買収や提携の)完成度を上げるのが大事だ」と語った。

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February 07, 2020 at 06:57AM
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