「福島県産品弁当」ベニマル限定販売 応援シェフと高校生考案 - 福島民友

　県産食材の利用促進に協力する「ふくしま応援シェフ」と、県内の高校生が一緒に開発した県産品弁当の販売が１８日、県内のヨークベニマル６店舗で始まった。２１日までの期間限定。

　弁当は郡山女大付、耶麻農、磐城農の３校がフレンチ、中華、和食の３分野で首都圏などの料理店で活躍するシェフの助言を受けながらメニューを考案した。

　郡山市の横塚店と八山田店では「県産エゴマ豚のロール」などが入った洋風弁当、門田店（会津若松市）と喜多方店（喜多方市）では「会津地鶏の唐揚げ野菜たっぷりあんかけ」などの中華弁当、いわき市の新谷川瀬店と勿来江栗店では「里芋ばくだんつくね」などが入った和風弁当をそれぞれ各店舗２０食ずつ販売する。価格は７８０円（税別）。

　横塚店では販売初日、郡山女大付高食物科２年の渡辺乃映さんと星凛さんが店頭で「私たちがメニューを考えたお弁当です」とＰＲし、購入を呼び掛けた。

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February 19, 2020 at 07:32AM
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