日本チェーンストア協会が23日発表した2019年の全国スーパー売上高は12兆4324億円で、既存店ベースで前年比1.8%減となった。前年を下回るのは4年連続で、スーパーの苦戦が続いている。
夏の長雨や台風、暖冬の影響で、衣料品は7.1%減に落ち込んだ。全体の売り上げの3分の2を占める食料品は、消費増税に伴う軽減税率の対象となったものの、1.5%減。雑貨や家具などの住居関連品は0.9%減だった。
同協会の井上淳・専務理事は「消費増税で家計の負担が重くなり、消費が冷え込んでいる。今年は東京五輪・パラリンピックなどのイベントがあり、消費回復につながることを期待したい」と話した。
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January 24, 2020 at 03:00AM
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スーパー売上高4年連続減…衣料品が7・1%減 - 読売新聞
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