ローソンは13日、販売を伸ばしているスイーツ「バスチー バスク風チーズケーキ」を刷新すると発表した。製法を改め、販売期限を1日延ばして3日間にしたという。販売期限を延ばすことで廃棄削減につなげるのが狙い。クリスマスや正月のある年末年始はスイーツの需要が高まる時期に合わせた。
販売を伸ばしているバスチーの販売期限を延長する
バスチーは3月の発売から累計約3200万個を販売しており、刷新するのは初めて。販売期限を延ばしたのに加え、表面のベタつきも抑えて食べやすくした。価格は215円のまま据え置き、25日から販売する。売り場に並べられる時間を増やすことで廃棄が減るようにする。
ローソンによると、1年間で最もスイーツの売上高が高いのは12月24日のクリスマスイブで、2番目が元日という。家族などで集まる機会が多く、手土産としての需要が高まるのが背景にあるという。チーズクリームを載せたバスチーなど期間限定のスイーツ計8商品も投入する。
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December 13, 2019 at 12:05PM
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ローソン、バスチーの販売期限を1日延長 年末年始に向け刷新 - 日本経済新聞
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