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誰も知らない、中古車販売台数の真実 第552回 雑誌「カーセンサー」編集長に聞く 前編 - 日経ビジネス電子版

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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 やりました! 大型二輪免許試験に合格いたしました。

 コロナの影響で大きなブランクが生じ、多少の不安はあったのですが、直前の教習で弱点克服法を徹底的に教えていただき、なんとかパスすることができました。

 レインボーモータースクール和光校の諸先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 みなさま「合格させてあげよう」という熱意がすごかった。
 何度言われても膝がパカッと開いてしまうダメ生徒でしたが、最後の最後にその悪癖も矯正することができました。

いや久々に緊張いたしました。緊張しすぎてコースを1周余計に走ったりしてしまいましたが、滑り込みセーフでありました。スラロームや一本橋、急制動等の課題コースは余裕を持ってこなすことができました。

 やれ嬉しや。早速鮫洲へ行き、免許証を頂戴してまいりました。

 梅雨が始まってしまいましたが、バンバン乗りますよ。慣れてきたら遠乗りにも行きましょう。先輩諸氏のアドバイスに従い、プロテクター付きのメッシュジャケットも準備しなければ。オススメのメーカーとかありますか? やはりコミネがいいのでしょうか?

ああ憧れの大型免許。昔の一発試験時代とは重みもありがたみも違いましょうが、それでもやっぱり嬉しいです。

 PPFの全面施工が無事に終了いたしました。

この輝きを見よ! 絶対に大丈夫と言われていますが、いまだに洗車機にブチ込む勇気が湧きません。

 前々号の記事ではお見せしませんでしたが、エクセルフィルムの施工工場はご覧の通り床がビショビショの水浸しです。雨漏りでもしているのかと思いきや、静電気の発生と、ほこりが舞うのを抑えるのが目的なのだそうです。透明度の高いフィルムですから、埃が入るとイチから貼り直しになってしまうのです。

エクセルフィルムの工場の床はご覧の通り水浸し。湿度高し。緊張感高し。

 全塗装と混同されている方がおられますが、根本的に違いますからね。塗装の外側に弾力性のあるフィルムを1枚貼るのですから、飛び石に対する耐性は段違いです。

ラッピングと違い150µm(マイクロメートル)とフィルムに厚みがあるので、貼り付け作業は結構な重労働。プラスチック製のヘラと歯科医用スケーラーを使って丁寧に貼り付けていきます。

 997タルガのチャームポイントであるアルミ製のトリムもピカピカに磨き上げたうえで施工していただきました。汚かったからなぁ……。

施工前。掃除していない浴室の鏡のようにウロコが発生しています。

ああピカピカ。これがさっきのアレですか?

 ということで本編へとまいりましょう。
 今回お送りするのは、カーセンサー編集長への突撃インタビューです。

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June 15, 2020 at 03:02AM
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