23日の米株式市場で、消費財大手の プロクター・アンド・ギャンブル(P&G) が一時1.8%安。同社は楽観的な業績見通しを示したが、市場は2019年10-12月(第2四半期)の売上高が予想に届かなかったことの方を材料視した。株価が最高値圏にある中、決算に期待する投資家のハードルが高いことが示唆された。
10-12月決算では買収や為替変動などの項目を除いた本業の売上高が、アナリスト予想平均(ブルームバーグまとめ)の5.6%増を下回った。一方、通期での同売上高見通しは4-5%増。従来予想は3-5%増だった。P&Gは利益見通しも引き上げた。
ベビー用品などファミリー部門の本業の売上高はわずか1%増で、予想を大きく下回り、同社の部門別で最も低い伸びにとどまった。
一方、ビューティー部門の本業の売上高は8%増と、市場予想と一致。再び他部門を上回る好調さとなった。グルーミング部門はジレットのブランドに支えられ、4%増。予想をわずかに上回った。
原題: P&G Punished for Sales Miss Despite Higher Full-Year Outlook (1)(抜粋)
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January 23, 2020 at 10:17PM
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P&G株下落、売上高が予想下回る-見通し引き上げの効果打ち消し - ブルームバーグ
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