マツダが30日発表した2019年の世界販売台数は前年比7%減の149万台だった。マイナスは8年ぶり。景気悪化などの影響で中国の販売が16%落ちこんだほか、米国でセダン系の車種が苦戦した。国内では「マツダ2(旧デミオ)」が不調だった。多目的スポーツ車(SUV)「CX-5」を出した12年以降販売を伸ばしてきたが成長にブレーキがかかった。
中国の販売台数は22万7750台。小型車「マツダ3」や中国専用のSUV「CX-4」が落ち込んだ。ブランド力アップのため値引きを抑制している影響も出た。米国販売は7%減の27万8552台。SUVの人気が高まるなか、「マツダ6」や「マツダ3」などセダン系の車種が減った。
国内販売は8%減の20万3576台。コンパクトカーの競争が激しいこともあり、「マツダ2」が21%減った。「CX-5」も17年に行った全面改良の効果が薄れた。オーストラリアやタイの販売も2ケタ減だった。
欧州は7%増の29万2039台だった。新型SUV「CX-30」の発売が押し上げた。
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January 30, 2020 at 04:48PM
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マツダ世界販売8年ぶり減 2019年、日米中マイナス - 日本経済新聞
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