マンション開発や販売を手がける東証1部上場のコーセーアールイー(福岡市)は、子会社がマンションを販売する際、顧客が銀行に提出するローン申請書類を改ざんした疑いがあると発表した。顧客の収入を水増しして融資を受けやすくしていたとみられる。同社は9日の取締役会で、外部の専門家に調査を依頼することを決めた。
同社によると、子会社は投資用マンションを販売するコーセーアセットプラン(同)。同社は2016年から18年にマンションを販売した際、顧客4人が銀行にローンを申請する書類のうち、源泉徴収票などの書類を複数の社員が実際より多い金額に書き換え、金融機関2行に提出した。収入は100万円程度多く記載していたとしている。
外部からの指摘で不正が判明したという。コーセーアールイーは9日に予定していた19年2―10月期決算の発表を延期。他にも改ざんがなかったかを調べる。
コーセーアールイーは1990年に設立。「グランフォーレ」などのブランドで分譲や投資用マンションの開発を手がける。19年1月期の連結売上高は121億5千万円、純利益10億1900万円。(仲山美葵)
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December 10, 2019 at 10:41AM
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ローン申請資料を改ざんか 福岡市のマンション販売会社 - 西日本新聞
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