放射性物質「ウラン」がインターネットオークションで売買された事件で、東京都小金井市の男子高校生(17)が購入したウランを精製し、3人に販売していたことが警視庁幹部への取材でわかった。精製は不十分で、核燃料物質のウラン精鉱(イエローケーキ)にはなっていなかったという。
発表によると、高校生は2017年10月と18年1月、長野県安曇野市の派遣社員の男(24)から、放射性物質の「劣化ウラン」と「アメリシウム」を購入したとして、10日に原子炉等規制法違反(譲り受け)容疑などで書類送検された。
高校生は海外のサイトからもウランを購入し、自宅で精製し、ネットを通じて男性3人に計約1万8000円で販売。ウラン精鉱の売買は原子炉等規制法に抵触するが、鑑定の結果、純度が低いことが判明。ただ、劇物に当たるとして、警視庁は毒劇物取締法違反容疑でも高校生を書類送検した。購入者の送検は見送った。
調べに対し、高校生は「コレクションにしたかった」と供述。SNSを通じて爆薬の作り方などの情報も収集していたが、警視庁は興味本位だとみている。
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December 10, 2019 at 10:30PM
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ウラン購入した高校生、精製し3人に販売…純度低く「精鉱」にならず - 読売新聞
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